信利 株式会社、韓国ハラール認証院&韓国ハラール協会電子商取引事業合弁
- 플러스 쇼
- 2024年9月24日
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左から信利のユ·ジェス本部長、韓国ハラール認証院のチン·ジェナム院長、韓国ハラール協会のチョン·イホ院長、信利のチョン·スンホ理事/信利株式会社提供
信利株式会社と韓国ハラール認証院(KHA)、韓国ハラール協会(KOHA)は19日、国内外で良質のハラール商品候補を発掘して認証し、全世界のムスリム消費者が便利に購買できるように電子商取引事業を共同進行するための合意覚書(MOA)を締結したと明らかにした。
ハラール認証は食品·化粧品·衣類·医療サービスなどの商品において必須である。 全世界のハラール化粧品やパーソナルケア製品だけで、31年には35億ドルと予想されるなど、ハラール商品のオンライン取引規模は年平均5.5%ずつ大幅に成長するものと見られる。
信利と韓国ハラール認証院、韓国ハラール協会はまた、海外に派遣されて勤務するムスリム労働者が本国に給与を送金する際、簡単でありながらも最低の手数料で送金できるよう、ショッフルバンクを通じて新しい海外送金サービスも共同で開発することにした。 このため、別途の合弁法人を設立することを約束した。
今回の共同事業が成功的に進めば、厳格なハラール認証を通過した商品だけを専門的に扱う大規模な電子商取引サイトが出現することになり、全世界のムスリム消費者が安心して思う存分購買できるようになる。 これによって、ムスリムの消費者がイスラム律法に合った正しい消費生活を実践できるようになるものとみられる。
信利は、現在開発中の自社の電子商取引サイト「ショープルランプ」をハラール商品専門サイトに改編し、インドネシア·マレーシアなどの東南アジア市場だけでなく、中東地域のムスリム消費者も購入できるよう言語と配送サービスを拡大すると明らかにした。
今後も3社はムスリム消費者のニーズを満たすことができる革新的なサービスを引き続き披露する予定だ。



