信利 、韓国ハラール認証院·韓国ハラール協会と電子商取引事業の共同進行に合意
- 플러스 쇼
- 2024年9月24日
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左から信利のユ·ジェス本部長、韓国ハラール認証院のチン·ジェナム院長、韓国ハラール協会のチョン·イホ院長、信利のチョン·スンホ理事(写真提供=信利株式会社)
シンリ株式会社と韓国ハラール認証院(KHA)、韓国ハラール協会(KOHA)は、国内外で良質のハラール商品候補を発掘し認証し、全世界のムスリム消費者が便利に購入できるように電子商取引事業を共同進行するための合意覚書(MOA)を締結したと明らかにした。
ハラール認証は、食品、化粧品、衣類、医療サービス等の商品において必須であるが、全世界のハラール化粧品及びパーソナルケア製品だけで2031年に35億ドルと予想されるなどハラール商品のオンライン取引規模は年平均5.5%ずつ大幅に成長すると見込まれている。
一方、信利と韓国ハラール認証院、韓国ハラール協会は海外に派遣されて勤務するムスリム勤労者たちが本国に給与を送金する時、簡便でありながらも最低の手数料で送金できるようショッフルバンクを通じて新しい海外送金サービスも共同で開発することにし、以上の共同事業を迅速に推進するために別途の合作法人を設立する。
今回の共同事業が進めば、厳格なハラール認証を通過した商品だけを専門的に扱う大規模な電子商取引サイトが出現することになり、全世界のムスリム消費者が安心して思う存分購買できるようになり、したがってムスリム消費者がイスラム律法に合う正しい消費生活を実践できるようになるだろうと明らかにした。
信利は、現在開発中の自社の電子商取引サイト「ショープルランプ」をハラール商品専門サイトに改編し、インドネシア、マレーシアなどの東南アジア市場だけでなく、中東地域のムスリム消費者も購入できるよう言語と配送サービスを拡大する。
関係者は「今後も3社はムスリム消費者のニーズを満たすことができる革新的なサービスを継続して披露する予定」と伝えた。



